CBDと慢性疼痛


※以下の内容は、オランダのCBD製品メーカーenectaのブログページを翻訳したものになります。このような情報があることを日本語でお伝えしますが、当店取扱商品がこれらの症状に対する効果・効能があることを謳うものではありません。また、当店取扱商品は医薬品ではありません。なお、当ページ掲載にあたり、掲載前にメーカーの許可を得ております。

CBDと慢性疼痛


さまざまな原因で起こる慢性的な痛みは多くの人々に影響を与えます。

慢性的な疼痛には、外傷からくるものや病気からくるものなどがあり、実に多様です。

近年、医学研究の重要な進歩によりアサから抽出できるようになったCBD成分は、痛みの緩和が必要とされる人々にますます利用されるようになっています。

CBD製品が慢性的な痛みを和らげたり、時には解消したりすることがどのようにして証明されたのかを見ていきましょう。

関節炎性疼痛


2016年にEuropean Journal of Pain(欧州における慢性疼痛の調査)は、CBDが関節炎の痛みに対して役立つかどうかを示す動物モデルの研究論文を発表しました。

この研究では、関節炎のラットにCBD成分を含む局所用ジェルを4日間連続で塗布しました。

その結果、炎症や慢性疼痛の兆候が大幅に減少し、また副作用は認められませんでした。

関節炎の症状に対しCBDを使用する人々は、痛みの大幅な軽減を体感できるかもしれません。

ただし、これらの臨床所見をより確実なものとするためには、更に多くの研究が必要となります。

多発性硬化症


MS(多発性硬化症)は、免疫系を攻撃し、脳や神経系を介して全身に影響を与える可能性がある疾患です。

MSの最も一般的な症状の一つに筋肉の痙攣がありますが、この症状は患者によってはかなりの痛みを感じる症状であるとして知られています。

2007 年に発表された学術論文は、CBDの短期的な消費は、MSの人々が毎日感じる痙攣のレベルを減らすことができたことを明らかにしています。

研究はまだまだ少ないですが、多くの人が症状の軽減を報告しています。

そして繰り返しになりますが、これらの結果をより確実なものとするためには、ヒトを対象とした更なる研究が必要です。

慢性疼痛


同じ学術論文の中でCBDと慢性疼痛治療の関係が調査されました。

研究者たちは数十の試験や研究を網羅した多くのレビューを体系的にまとめます。

その結果、CBDが成人の慢性疼痛に効果的な治療法であることを証明するための実質的な証拠が存在すると結論づけられました。

この研究では、CBDを使用することはいくつかの状態における痛みや炎症を抑えることができることを示唆しています。

また同研究では、被験者がCBDへの耐性をつける可能性が低かったことから、CBDの使用者は投与量を継続的に増やしていく必要がないことも明らかにしました。

これは、世界が現在直面しているオピオイドの流行を考えると素晴らしいことです。

オピエート(アヘン薬)をベースとした処方薬は有用ですが、中毒性があり、服用した患者は信じられないほど早く耐性ができてしまいます。

当ページの研究リンクは、CBDなどのカンナビノイドは、慢性的な痛みに苦しむ人々に効果的な治療法を提供する可能性があることを指摘しています。

エンドカンナビノイドのメカニズム


人間の脳はエンドカンナビノイドというアサに含まれるCBDなどのカンナビノイドと同様の物質を作り出すことができます。

私たちの脳によって生成されるエンドカンナビノイドという物質の根底にあるメカニズムを正確に研究することで、アサの治療効果に光を当てることができました。

私たちの脳は、アナンダミドと2-AGと呼ばれる主に2つのエンドカンナビノイドを作り出すことができ、どちらも大脳皮質に存在するCB1という受容体に特異的に作用します。

2-AGは、神経細胞の興奮を阻害し、アナンダミドは、ストレス状態対して実質的な作用を持っています。

これらのメカニズムの研究によって脳内の電気刺激を調節する役割が発見され、アサの鎮痛能力を実証することが可能となりました。

痛みの治療のためのCBD


CBD製品が痛みの治療に有用とされる分野はたくさんあります。

関節炎による痛みや手術後に感じる痛みを緩和するためにアサ由来の製品を使用している人もいます。

上記の研究結果からも分かるように、CBDの抗炎症作用と筋弛緩作用は豊富に実証されており、多発性硬化症の多くの患者が筋痙攣の緩和や痛みを解消するためにアサ由来製品を使用しています。

これまでに実施されたヒトと動物の両方の研究によって、慢性疼痛の治療におけるアサの有効性は示されています。

またCBDは、アスリートの運動後の痛みの治療にも使用できます。

アサ(大麻)は鎮痛剤として働き、運動中や運動後の痛みに対抗するのに役立ちます。

またその鎮痛作用で、運動中と運動後の両方で痛みを和らげてくれるため、 多くのアスリートはトレーニング後に使用して筋肉の痛みを管理します。

炎症


THCとCBDはどちらも、運動後に使う天然の抗炎症剤として非常に効果的です。

カンナビノイドは炎症を抑える強力な薬剤として機能します。

THCとCBDは、サイトカイン産生の抑制、細胞増殖の阻害、およびアポトーシスの誘導を通じてその効果を発揮することができます。

CBDを含む製剤は多種多様ですが、その中でもアサから抽出されたオイルは、さまざまな濃度で入手でき、あらゆる要件を満たすのに適しています。

THCとCBDを含むFDA承認調停


サティベックス(Sativex)と呼ばれるアサ由来の医薬品は、世界の複数の国で承認されています。

この製品にはCBDとTHCの両方が含まれており、神経障害性疼痛、こわばり、MS関連の筋痙攣、および進行がんによる激しい痛みの治療に効果があるとされています。

この医薬品は、現在もアメリカで熱心に臨床試験が行われています。

アサ(大麻)とCBDの研究は大きな可能性を示していますが、専門家は現在の限界を認めています。

今年(2020年)の初め、米国疼痛医学アカデミーは連邦政府機関に対し、より多くの研究を奨励するため、すべての医療用大麻のスケジュールを変更するよう要請する声明を発表しました。

これにより、より迅速で責任のある規制が可能になります。

ミシガン大学麻酔科および慢性疼痛・疲労研究センターの研究員であるケビン・ベーンケ(Kevin Boehnke)博士は次のように述べています。

『私たちは人々が常にこれらのものを使用している空間にいるのにも関わらず、科学は政策のかなり後ろに置かれてしまっている。』

医療用大麻業界にとっては白熱的な時期ですが、エネクタ(enecta)は今後も最新の法律と情報を公開し続けて参ります。

Source:enecta > BLOG >CBD and chronic pain

CBD通販専門店 HEMP4YOU
ショップ:https://hemp4you.shop

コメント