線維筋痛症とCBDに関する研究


※以下の内容は、オランダのCBD製品メーカーenectaのブログページを翻訳したものになります。このような情報があることを日本語でお伝えしますが、当店取扱商品がこれらの症状に対する効果・効能があることを謳うものではありません。また、当店取扱商品は医薬品ではありません。なお、当ページ掲載にあたり、掲載前にメーカーの許可を得ております。

線維筋痛症とCBDに関する研究


線維筋痛症は、筋骨格系の痛みや慢性疼痛、不眠症、疲労、認知機能障害を引き起こすことで知られている疾患です。

線維筋痛症は男性よりも女性の罹患が多く、残念ながら現在でもこの症状に対する治療法はありません。

現在、この疾患の一般的な症状、特に慢性疼痛への対処方法の一つとしてCBDが研究されています。

CBDと線維筋痛症


高品質のCBDは、線維筋痛症を含む多くの痛みを伴う症状で、慢性的な痛みを緩和し、炎症を軽減するとしてよく知られています。

また、中毒性があり、さまざまな副作用を引き起こす可能性のあるオピオイド処方に飽き飽きしている人々からは、CBDは歓迎されているのも事実です。

FDA(米国食品医薬品局)は、線維筋痛症やその他の多くの疾患の治療に対し、CBD由来の製品を処方することをまだ公式には認めていませんが、実際にはCBD由来製品の処方を承認された疾患の1つにてんかんがあります。

エピディオレックス(Epidiolex)は、現在何千人ものてんかん患者に処方されているCBD由来の製品であり、発作の重症度と頻度を軽減することで知られています。

現在のところ、線維筋痛症に対するCBDの影響を調べた研究は発表されていませんが、大麻全体が線維筋痛症に及ぼす影響についての研究があります。

大麻にはCBD以外にも多くのカンナビノイドが含まれているため、線維筋痛症の治療に対するCBDの有効性をテストするためには、線維筋痛症患者およびCBDに関するさらなる研究が必要となります。

CBDと線維筋痛症に関する初期の研究


2009年に行われたレビュー(カンナビノイドの鎮痛効果)により、CBDが神経障害性疼痛の治療に有効的であることを明らかになりました。

研究チームは、CBDを含むカンナビノイドが処方鎮痛薬の素晴らしい代替手段である可能性があると結論付けました。

2011年の研究(線維筋痛症患者における大麻の使用)では、線維筋痛症を罹患している56人が参加しました(参加者の大半は女性)。

 研究参加者は2つのグループに分かれました。

・大麻を使用したことのない28人の研究参加者で構成されたグループ。
・嗜好大麻ユーザーの28人の研究参加者で構成されたグループ(大麻の使用頻度や使用量はさまざま)。

ユーザーグループメンバーが大麻を使用した約2時間後に、ユーザーは線維筋痛症に関連する症状に次のような変化が見られました。

・痛みとこわばりのレベルの低下
・眠気の着実な増加

また、彼らの心の健康状態を示すスコアは、非使用者よりもわずかに高い結果となり、大麻が線維筋痛症に関連する認知機能障害も緩和できることを示唆しています。

2019年オランダの研究


2019年にオランダの研究では、線維筋痛症の女性参加者20人に対して大麻の影響を検討しました。

研究期間中、各参加者には以下の4つの異なるタイプの大麻が与えられました。

・THCまたはCBDを含まないプラセボ品種:不特定量
・THCとCBDの両方を大量に含む大麻品種(ベジオール): 200mg
・少量のTHCと大量のCBDを含む大麻品種(べドロライト): 200 mg
・少量のCBDと大量のTHCを含む大麻品種(べドロカン): 100mg

この研究では、プラセボとプラセボ以外の品種を使用した人の痛みのスコアがとても類似していたことが明らかになりました。

とはいえ、THCとCBDの両方が高濃度のベジオールは、プラセボよりも多くの人々の痛みを和らげ、参加者の90%で30%の痛みの軽減がありました。

プラセボは、11人の参加者の自然発生的な痛みのレベルを30%減少させました。

また、大量のTHCを含むベドロカンまたはベジオールの両方が、プラセボと比較して線維筋痛症の疼痛閾値を大幅に改善させました。

CBDが大量でTHCが少量のベドロライトは、誘発的または自然発生的な痛みを和らげることができるという具体的な証拠を示すことができませんでした。

2019年イスラエルの研究


2019年のイスラエルの研究(線維筋痛症における医療用大麻の安全性と有効性)では、線維筋痛症の100人以上が6ヶ月間にわたって参加しました(参加者全員のうち82%が女性)。

すべての参加者は医療大麻を使用する前に看護師から指導を受け、看護スタッフは以下に関するアドバイスを行いました。

・利用可能な14種類の大麻品種
・配送方法
・推奨用量 

各参加者の大麻使用量は比較的低用量で開始し、研究が継続するにつれて投与量を増やしていきました。

研究開始時に承認された大麻の投薬量中央値は1日あたり670mgであり、6か月目までに承認された投薬量中央値は1日あたり1,000mgでした。

CBDの承認された投薬量中央値は1日あたり39mgで、THCは1日あたり140mgでした。

残念ながら研究の都合上、参加者の約30%はフォローアップすることができず、さらに複数の大麻品種を使用することで、決定的な結果を引き出すことが難しくなりました。

とはいえ、研究期間の終わりに得られた総意は、大麻は線維筋痛症の治療にとって安全かつ効率的であるということでした。

研究の開始時、193人に相当する参加者の52.5%は痛みのレベルが高いと述べていますが、6か月後に痛みのレベルが高いと回答した参加者は僅か19人(7.9%)でした。

CBDの治療オプション


大麻の精神活性作用を避けたい人のために、微量のTHCしか含まない(もしくはTHCを含まない)CBD製品があります。

医療大麻や嗜好大麻が合法である国に住んでいる場合は、THCが高濃度で含まれているCBD製品もあります。

 両方のカンナビノイドには別々の利点がありますが、線維筋痛症の患者にとっては、CBDとTHCの両方を含む製品の方がより有益である可能性があり、専門家はこの相乗的な相互作用を「アントラージュ(取り巻き)効果」と呼んでいます。

CBDは、THCがもたらす不安やパラノイアなどの悪影響を打ち消す働きをします。

Source:Research on CBD for Fibromyalgia

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