※CBD製品は医薬品ではありません。妊産婦の方、授乳中の方はCBDの摂取を控え、服薬中の方は使用前に医師にご相談ください。特定の疾患や病状に対するCBDの効果・効能に関しては、他の信頼できるリソースをご参考ください。
主な疾患症状
※以下、親御様からの応募動機とお子さんの具体的な症状
息子には、レノックスガストー症候群(難治性てんかんの一種)の他に成長ホルモン分泌不全性低身長症(脳からのホルモン分泌不足によるもの)、発達障害、マルチアレルギー(食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、ぜんそく)があります。
うちは抗てんかん薬を3種類飲ませていますが、発達を優先に考えたいこともあり、薬をギリギリの少ない量で調整してもらっています。
ですが脳の成長とともにてんかん回路も発達してしまうため、今回薬と併用しててんかんの抑制になればと希望を持っています。
また、アレルギーが多く、喘息の他に食物アレルギーは小麦、卵、魚類、大豆など、外的なものでは猫がアナフィラキシーを起こすほど強いのですが、cbdで抵抗力が強まったり何かしら改善する箇所があれば良いなと思っています。
使用製品
エネクタ 24%CBDオイル(CBD2400mg/10ml)
本製品には、10mlのヘンプエキスに24%(2400mg)のCBDが含まれており、1滴あたり約7mgのCBDが含まれています。
使用経過報告
《平均摂取量》
1回8滴、1日2回朝、就寝前
※CBD約112mg(7mg×8滴×2回)に相当
《改善レベル》
1. 症状が完全に治まった
2. 症状がほとんど治まった
3. 症状が中程度まで治まった
4. 症状が少し治まった
5. 症状に変化は見られなかった
《使用感想》
CBDオイルを使い続けて3年になります。うちは主治医以外にてんかん治療についてcbdオイルを推奨してアドバイスいただいてる大学病院の先生がいるのですが3才当時のもので使用しているメーカーは違いますが、これから使用される方の目安になればと思い、以下メール添付します。
海外で処方されるCBDの量は体重1kgあたり10〜20mg。体重が12kgとのことなので(※3才当時)目安にするなら120mg〜240mg。
その上で10%のCBDオイルをご使用とのことですので最大量の場合で必用な摂取量は以下のようになると思います。(※1ml=1g=1000mg)
・必用なCBDの量=240mg
・10%のCBDオイルに含まれているCBDの量 製品の容量10ml=10000mgと換算 10000mg中10%がCBDなので製品に含まれているCBDの量は1000mg 1日のCBDオイル摂取量は(240÷1000)×10=2.4ml 1日2回の摂取ですと1回につき1.2mlになります。
これだと少しお子さんには量的に多めに感じるかも知れませんので 1日3回、1回につき0.8mlというあげかたもいいかもしれません。
同じ方法で低い方の目安(体重1kgあたりCBD10mg)の場合は 1日のCBDオイル摂取量は1.2mlになります。1日2回の摂取ですと0.6mlを2回という計算になります。
まとめますと 海外で処方される際の目安で言うとお子さんの場合1日のCBDオイル(10%)の摂取量は1.2ml〜2.4mlが目安範囲になるようです。最大量より少し低めの切りの良い量で始めるといいかもしれません。
海外での情報になりますが、発作が一度落ち着いた子のCBDの量を減らしていったという話では体重1kgあたりCBD2mgを下回ると発作が再発したという例もあるようです。
必ずそうなるわけではないと思いますが、反対に考えれば発作が落ち着けば目安の5分の1〜10分の1までCBDの量を下げられる余地があるということだとも思います。
比較的効果は早く出ると思われますので上記の内容が参考になればと思います。
HEMP4YOUより
使用経過についてのご報告、いつもありがとうございます。
また、非常に参考になる情報をご提供いただき誠にありがとうございます。
同じように難治性てんかんを抱えるお子さんのご家族にとっても大変有益な情報になると思います。
CBDについて理解を示してくれるお医者さんがまだまだ少ないと言われる日本で、てんかん治療においてCBDのアドバイスをしてくださるお医者さまがいるということはご家族にとって大変心強いことだと存じます。
おっしゃる通りCBDには逆耐性といい、服用する頻度が高いほど、望ましい効果を得るために必要な物質の量が少なくなる可能性があると言われています。
参照:CBDの理想的な摂取量(エネクタ)
https://www.hemp4you.jp/enecta-blog/cbd-dosage-and-finding-the-sweet-spot/
一方で難治性てんかんの患者を対象とした前向き調査で、25%の方にCBDへの耐性が出現したという報告もございますので、参考までにご覧ください。
参照:難治てんかんを対象にした前向き調査
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32713661/
お子さんが摂取するCBD量を徐々に減らし、これまでと同様の効果が得られるようになることを心より願っております。
また、メッセージもご記入いただき、ありがとうございます。
お子さんの健康を第一に考え、お薬の量をできるだけ減らし、CBDオイルで発作の出現管理を行うご両親の姿に感服致します。
一時は発作が再発してしまったとのことですが、現在は治まっているようで何よりです。
今後も良好な状態が続くことを願っております。
CBD通販専門店 HEMP4YOU
ショップ:https://hemp4you.shop
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